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VA-3 インベーダー : ミニ英和和英辞書
VA-3 インベーダー[ぶいえー すりー いんべーだー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

VA-3 インベーダー : ウィキペディア日本語版
VA-3 インベーダー[ぶいえー すりー いんべーだー]
VA-3 インベーダー (ブイエー・スリー インベーダー / ''Invader'') はOVAマクロス ダイナマイト7』、プレイステーションゲームマクロス VF-X2』などの「マクロスシリーズ」作品に登場する架空の兵器。航空機形態「アタッカー」、鳥型の中間形態「ガウォーク」、人型ロボット形態「バトロイド」の3形態に変形可能な可変攻撃機(ヴァリアブル・アタッカー、Variable Attacker : VA)。
メカニックデザインは河森正治が担当。デザインモチーフは、かつてアメリカ軍に配備されていた実在の攻撃機A-6 イントルーダー。愛称(ペットネーム)の「インベーダー」は「侵略者」を意味する。
== 概要 ==
VF-1 バルキリーを初めとする数多くの可変戦闘機(ヴァリアブル・ファイター、Variable Fighter : VF)のデザインを手掛けてきた河森だが、その多くが双発の超音速戦闘機をモデルとしていたためどこか形状が似かよってくるとも感じていた。河森はデザインの差別化を図るために、独特の丸っこい形状を持つA-6をモデルにした可変攻撃機をデザインした。同時期に「VB-6 ケーニッヒモンスター」の原型となる可変爆撃機(ヴァリアブル・ボマー、Variable Bomber : VB)のラフデザインも行っている。
この機体の初出は1992年バンダイ発行の雑誌『Bクラブ』のマクロス特集だった〔バンダイ刊 Bクラブ Vol.79 1992年6月15日発売 『総力特集 変形革命 バルキリーが生んだ可変新時代』 30頁〕、当時の河森の新企画に登場するメカの一つとしてバトロイドのラフ画が披露されていた(つまりその当時はマクロスのメカでは無かった)。その企画『星嵐』はボツになってしまい、その後しばらくこのデザインは日の目を見ることなく仕舞われていた。デザインそのものは1995年の1月には完成していたが、アニメには登場する機会がなく、同年3月に発売されたムックの「This is Animation Special マクロスプラス」にてイラストと設定が公開され、マクロスのメカとなった。アニメでは1997年より展開されたOVA『マクロス ダイナマイト7』に敵である密漁団の乗る兵器VA-3C改として初登場する。劇中では型番や愛称には触れられず「バルキリー」とだけ呼ばれている。当初は水中でも使用可能という設定はなかったが、1999年に発売された『マクロスVF-X2』にてこの形なら水中でも行けそうだということで水上・水中用のVA-3Mが登場する。その後はVA-3は水中で活動できる機体として認識されるようになる。
小説版『マクロスF』の著者である小太刀右京はこの機体を気に入っており、作中にこの機体を出そうと海に行く話を考えていたが、紙幅が足りずに断念したと語っている。『マクロス・ザ・ライド』には僅かだが登場シーンがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「VA-3 インベーダー」の詳細全文を読む




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